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肺から 「はいからはくち」はっぴいえんど [音楽]

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「はいからはくち」はっぴいえんど

イントロはふざけていると思ったが
急に曲調が変わるところがかっこいい。
歌詞の中から「肺から吐く血」のダブルミーニングと解る。
言葉遊びで出てきたものか、意図して出てきた言葉なのか。
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別の面 「暗闇坂むささび変化」はっぴいえんど [音楽]

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「暗闇坂むささび変化」はっぴいえんど

カントリー調の曲が意外だが
コーラスの付け方は、はっぴいえんど色が出ている。
東京という都市はたくさんの坂がある。
路面電車が走る街とは別の面を表しているのと同じように
演奏面の違う姿を見せている。
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カバー曲 「風をあつめて」はっぴいえんど [音楽]

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「風をあつめて」はっぴいえんど

松本隆特有の語彙がふんだんに出てくる。
この曲がこのアルバムの印象を強く打ち出している。
はじめて聞いた時には、それほどインパクトがなかったが、
じんわりと心の中にとどまっている。
ところで、この曲のカバーは多いが、
Little Glee Monsterのカバーに不評の声が出ているというのを見て、
悲しくなる。
さまざまな人が歌うことで松本隆の言葉がいろいろな色に輝きだす。
Little Glee Monsterの歌も新たな色を見せてくれた。
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ヨーデルだよね 「空いろのくれよん」はっぴいえんど [音楽]

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「空いろのくれよん」はっぴいえんど

歌い方がヨーデルだよね、と聞いて思った。
ゆったりしたリズムにスチールギターが絡み、心地よい。
季節は春なのか、2月ごろの天気が良い日なのか
風邪の熱のためぼっーとした頭で見ている光景なのか。
突然終わるが、フェイドアウトの方が良かったと思う。
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惹かれる音作り 「抱きしめたい」はっぴいえんど [音楽]

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「抱きしめたい」はっぴいえんど

初めて聞いた時、繰り返し聴いた時も
惹かれる音作りがたくさんあった。
イントロのリズムは、どんな発想からこんなものができるのだろうか。
「煙草を一服すう」、という歌詞の後で、一服すう音。
「ごうごう」という歌詞で音の位相が回るような効果と
それを切り裂くようにギターが右から左へ飛んでいく。
全体の躍動感を生み出すベース。
歌詞は素直に入り込んでいく。
しかし、「浮かぶ驛の沈むホームに」という歌詞はどういう意味だろうと
友人と話し合ったことが思い出される。
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しあわせということ 「続はっぴーいいえーんど」はっぴいえんど [音楽]

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「続はっぴーいいえーんど」はっぴいえんど

「君の話題は貧弱だね、いつも」という言い回しが
友達の間で流行ったことがあった。
音楽を聴くとき、詩の重要性を感じさせた曲だった。
それに、しあわせということがどんなものかと考えさせられた。
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欲求は 「はっぴいえんど」はっぴいえんど [音楽]

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「はっぴいえんど」はっぴいえんど

松本隆の思考の一端が見られる。
それは人間の欲求を表している。
お金と地位は、もうこれで満足ということがない。
それを解っていない人も解っているいる人も欲しがってしまう。
そこから、如何に逃れるかが難しい。
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やっとほっと 「朝」はっぴいえんど [音楽]

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「朝」はっぴいえんど

やっとほっと息を付ける曲にたどり着いた。
こんな静かな曲の中にはっぴいえんどの良さが出ている。
この曲は、今聞くと新鮮な印象があるが、
発売当時のURCレコードの中で馴染んでいると思う。
朝聞くと1日がだるくなってしまうかも。
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ライブでは 「いらいら」はっぴいえんど [音楽]

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「いらいら」はっぴいえんど

カウベルが刻むリズムを中心に聴いていたが
改めて聞き直すとベースの動きが素晴らしく、単純な曲にしていない。
ライブでは演奏したのだろうか。
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見えない 「12月の雨の日」はっぴいえんど [音楽]

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「12月の雨の日」はっぴいえんど

この曲が描く12月の風景が
はっぴいえんどを強く印象付けた。
アルバムの1曲目の「春よ来い」は12月から1月に移っていった日である。
先が見えない日々は、春がまだ遠い日々と重なる。
何物でもない自分と大きな夢のギャップが
重くのしかかる。
まだゴールの明かりさえ見えない。
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