惹かれる音作り 「抱きしめたい」はっぴいえんど [音楽]
「抱きしめたい」はっぴいえんど
初めて聞いた時、繰り返し聴いた時も
惹かれる音作りがたくさんあった。
イントロのリズムは、どんな発想からこんなものができるのだろうか。
「煙草を一服すう」、という歌詞の後で、一服すう音。
「ごうごう」という歌詞で音の位相が回るような効果と
それを切り裂くようにギターが右から左へ飛んでいく。
全体の躍動感を生み出すベース。
歌詞は素直に入り込んでいく。
しかし、「浮かぶ驛の沈むホームに」という歌詞はどういう意味だろうと
友人と話し合ったことが思い出される。
コメント 0