持っていく先のない 「無風状態」はっぴいえんど [音楽]
「無風状態」はっぴいえんど
イントロのギター低音の響き
それに続くベース。
無風状態の中の心の動きを表しているようだ。
持っていく先のない気持ちを
「風がなけりゃ、ねえ船長」ということで解消しているのか。
どちらも 「交通誘導員ヨレヨレ日記」柏耕一 三五館シンシャ [本]
「交通誘導員ヨレヨレ日記」
柏耕一
三五館シンシャ
気になる職業を取り上げたシリーズの一冊である。
交通誘導員は道路工事でよく見かけるが実態は分からなかった。
高齢者が多いこと、外国人がほとんどいないことが
この本を読むと理解できる。
著者は出版に携わっていただけあり文章が読みやすかった。
交通誘導員をやってみたいという好奇心と
やりたくないという気持ちのどちらもあることを自覚した。
柏耕一
三五館シンシャ
気になる職業を取り上げたシリーズの一冊である。
交通誘導員は道路工事でよく見かけるが実態は分からなかった。
高齢者が多いこと、外国人がほとんどいないことが
この本を読むと理解できる。
著者は出版に携わっていただけあり文章が読みやすかった。
交通誘導員をやってみたいという好奇心と
やりたくないという気持ちのどちらもあることを自覚した。
タグ:交通誘導員
ゴロゴロした 「明日あたりはきっと春」はっぴいえんど [音楽]
散漫に 「ドリトル先生の動物園」 [本]
「ドリトル先生の動物園」
ヒュー ロフティング 作
井伏 鱒二 訳
岩波書店
ドリトル先生の家の中の動物園の話なので冒険物語ではない。
しかし、ネズミが語ることで彼らの経験したことをたどる。
全体として話の内容が散漫になってきた。
ヒュー ロフティング 作
井伏 鱒二 訳
岩波書店
ドリトル先生の家の中の動物園の話なので冒険物語ではない。
しかし、ネズミが語ることで彼らの経験したことをたどる。
全体として話の内容が散漫になってきた。
タグ:井伏鱒二
出口のない 「氷雨月のスケッチ」はっぴいえんど [音楽]
今を 「養老先生、病院へ行く」 [本]
「養老先生、病院へ行く」
養老孟司、中川恵一
エクスナレッジ
病院嫌いの養老先生が、なぜ病院へ行くことになり
その時考えたことは何だったのかということに興味があった。
健康診断を受けないのは「身体の声」を聞くことで
自分の身体の様子を診ていた。
人間ドックの数値に左右されてしまう事から
自分の身体に向き合うことを思い起こさせてくれた。
中川先生が「マインドフルネス」という考えを示していた。
今、この瞬間を大切にする生き方である。
将来の時間を確保するために、今病気の治療をする。
時間にとらわれない生き方は現代都市で生きている人が
忘れているものだと感じた。
今やっていることが将来役に立つために行っている苦行のような場面がある。
それを今を楽しむことに意識を向けるだけでも楽になると思う。
音楽を聞きながら、本を読んだりするが、
音楽を集中して聴き、その後に本をじっくり読むということで
時間はかかるが、それぞれをじっくり楽しむというように変えていく。
養老孟司、中川恵一
エクスナレッジ
病院嫌いの養老先生が、なぜ病院へ行くことになり
その時考えたことは何だったのかということに興味があった。
健康診断を受けないのは「身体の声」を聞くことで
自分の身体の様子を診ていた。
人間ドックの数値に左右されてしまう事から
自分の身体に向き合うことを思い起こさせてくれた。
中川先生が「マインドフルネス」という考えを示していた。
今、この瞬間を大切にする生き方である。
将来の時間を確保するために、今病気の治療をする。
時間にとらわれない生き方は現代都市で生きている人が
忘れているものだと感じた。
今やっていることが将来役に立つために行っている苦行のような場面がある。
それを今を楽しむことに意識を向けるだけでも楽になると思う。
音楽を聞きながら、本を読んだりするが、
音楽を集中して聴き、その後に本をじっくり読むということで
時間はかかるが、それぞれをじっくり楽しむというように変えていく。
やさしい 「風来坊」はっぴいえんど [音楽]
考えなければ 「NHKスペシャル EVシフトの衝撃」 [TV]
「NHKスペシャル EVシフトの衝撃」
NHK総合2021年11月14日放送
EUや中国で急激に進みつつある自動車の電動化を取り上げている。
環境問題への対応であるが、それに伴い産業構造が変化する。
部品点数が削減することで関連従事者が減少する。
日本のホンダとトヨタがそれぞれ違う方法で今後を計画している。
ホンダはEV(電気自動車)とFCV(燃料電池車)へターゲットを絞り、
動力はエンジンからモーターへと置き換える。
一方トヨタは、その2種類とハイブリッド車と水素エンジン車の4種類に対応する。
この2種類は動力源としてエンジンを残している。
自動車から二酸化炭素を出さないというだけで環境対応と言い切れず
開発から廃棄までのトータルでの環境負荷を考え
さらに雇用問題を解決しなければならない。
環境問題の再生可能エネルギーとして太陽光発電が取り上げられるが
発電パネルを作る時や故障や廃棄を考えたトータルの試算はできているのか。
水上風力発電の設置に伴う生態系への影響は考慮されているのだろうか。
調べて考えなければいけない事がたくさんある。
NHK総合2021年11月14日放送
EUや中国で急激に進みつつある自動車の電動化を取り上げている。
環境問題への対応であるが、それに伴い産業構造が変化する。
部品点数が削減することで関連従事者が減少する。
日本のホンダとトヨタがそれぞれ違う方法で今後を計画している。
ホンダはEV(電気自動車)とFCV(燃料電池車)へターゲットを絞り、
動力はエンジンからモーターへと置き換える。
一方トヨタは、その2種類とハイブリッド車と水素エンジン車の4種類に対応する。
この2種類は動力源としてエンジンを残している。
自動車から二酸化炭素を出さないというだけで環境対応と言い切れず
開発から廃棄までのトータルでの環境負荷を考え
さらに雇用問題を解決しなければならない。
環境問題の再生可能エネルギーとして太陽光発電が取り上げられるが
発電パネルを作る時や故障や廃棄を考えたトータルの試算はできているのか。
水上風力発電の設置に伴う生態系への影響は考慮されているのだろうか。
調べて考えなければいけない事がたくさんある。